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向田邦子賞・歴代受賞者作品のデータ  

雑学メモ  
向田邦子賞・歴代受賞者作品のデータ
(むこうだ くにこ しょう)
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【向田邦子賞の趣旨】
向田邦子のテレビ界における偉業をしのび、その名を永く放送界に記録すると共に、テレビドラマの脚本の質的向上と発展を期すために1982年に制定された。毎年、最も優れた脚本作家が年間賞の形で表彰される。
【向田邦子賞の選考】
毎年4月1日から翌年3月31日まで、原則として放送されたテレビドラマの脚本が対象となる。
【向田邦子賞の発表】
毎年4月中旬に選考委員会を開き、前年度の作品を選考して発表される。
【向田邦子賞の賞品・賞金】
本賞として特製万年筆、 副賞として300万円が贈られる。
【向田邦子賞の主催者】
東京ニュース通信社
【向田邦子とは】
向田邦子(1929-1981) 1950年に実践女子専門学校(現:実践女子大)国語科を卒業。 財政文化社の社長秘書、雄鶏社「映画ストーリー」編集者を経て、1958年ごろから作家活動をスタート。テレビドラマの代表作に、「七人の孫」、「だいこんの花」、「寺内貫太郎一家」、「阿修羅のごとく」、「あ・うん」など多数。 小説新潮に連載された短篇小説集「思い出のトランプ」の中の「花の名前」、「犬小屋」、「かわうそ」で1980年第83回直木賞を受賞。 1981年8月22日台湾上空で航空機事故により死亡。

関連データ  文学賞一覧表
文学賞



向田邦子賞・歴代受賞者作品
年度 作家名 作品名
第26回 2007年 坂元裕二
わたしたちの教科書
第25回 2006年 井上由美子 マチベン
第24回 2005年 遊川 和彦 女王の教室
第23回 2004年 大森美香 不機嫌なジーン
第22回 2003年 木皿泉 すいか
第21回 2002年 倉本聡 北の国から2002遺言 Scenario 2002
第20回 2001年 岡田惠和 ちゅらさん
第19回 2000年 大森寿美男 泥棒家族 他
第18回 1999年 北川悦吏子 ビューティフルライフ
第17回 1998年 野沢尚 眠れる森
第16回 1997年 金子成人 魚心あれば嫁心 他
第15回 1996年 大石静 ふたりっ子
第14回 1995年 筒井ともみ 響子 他
第13回 1994年 鎌田敏夫 29歳のクリスマス
第12回 1993年 岩間芳樹 定年、長い余白
第11回 1992年 松原敏春 家族日和’93
第10回 1991年 冨川元文 二本の桜 他
第9回 1990年 山田信夫 去っていく男
第8回 1989年 中島丈博 幸福な市民 他
第7回 1988年 黒土三男 とんぼ 他
第6回 1987年 田向正健 橋の上においでよ
第5回 1986年 寺内小春 麗子の足 他
第4回 1985年 早坂暁 花へんろ 風の昭和日記
第3回 1984年 池端俊策 私を深く埋めて 他
第2回 1983年 山田太一 日本の面影
第1回 1982年 市川森一 淋しいのはお前だけじゃない

更新日:2008/04/13

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