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大宅壮一ノンフィクション賞・歴代受賞者のデータ |
雑学メモ (2006年現在) 【賞名】 大宅壮一ノンフィクション賞 (おおや そういち 〜) 【趣旨】 大宅壮一氏の半世紀にわたるマスコミ活動を記念して制定された賞。この賞はノンフィクション分野における"芥川・直木賞" をめざすもので、新しいノンフィクション作家の登場を促すとともに、すぐれた作品を広く世に紹介することを目的とする。 【応募資格】 ルポルタ−ジュ・内幕もの・旅行記・伝記・戦記・ドキュメンタリ−等のいずれかに包括されるノンフィクション作品全般。 【応募方法】 枚数制限はなく、1月1日〜12月末までに公表もしくは応募された原稿が対象。 【発表・贈呈式】 発表は4月に行われる。贈呈式は6月中旬。『文藝春秋』6月号に掲載される。 【賞品・賞金】 正賞は100万円、副賞は日本航空による国際線往復航空券 【主催者】 財団法人 日本文学振興会 文藝春秋が運営 【参考】 日本文学振興会は「文芸の向上顕揚を計ることを目的」として、芥川賞、直木賞、大宅壮一ノンフィクション賞、松本清張賞、菊池寛賞の選考と授賞を行う財団法人である。 参考リンク 日本文学振興会 |
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関連データ 文学賞一覧表 ●文学賞 |
回 | 年 | 作家名 | 作品名 |
第37回 | 2006年 | 奥野修司 | ナツコ−沖縄密貿易の女王 |
梯久美子 | 散るぞ悲しき−硫黄島総指揮官・栗林忠道 | ||
第36回 | 2005年 | 稲泉連 | ぼくもいくさに征くのだけれど 竹内浩三の詩と死 |
高木徹 | 大仏破壊 バーミアン遺跡はなぜ破壊された | ||
第35回 | 2004年 | 渡辺一史 | こんな夜更けにバナナかよ |
第34回 | 2003年 | 近藤史人 | 藤田嗣治「異邦人」の生涯 |
第33回 | 2002年 | 米原万里 | 嘘つきアーニャの真っ赤な真実 |
第32回 | 2001年 | 平松剛 | 光の教会 安藤忠雄の現場 |
星野博美 | 転がる香港に苔は生えない | ||
第31回 | 2000年 | 高山文彦 | 火花 北条民雄の生涯 |
第30回 | 1999年 | 小林照幸 | 朱鷺の遺言 |
萩原遼 | 北朝鮮に消えた友と私の物語 | ||
第29回 | 1998年 | 阿部寿美代 | ゆりかごの死 乳幼児突然死症候群 |
第28回 | 1997年 | 佐野眞一 | 旅する巨人 宮本常一と渋沢敬三 |
野村進 | コリアン世界の旅 | ||
第27回 | 1996年 | 吉田敏浩 | 森の回廊 |
佐藤正明 | ホンダ神話教祖のなき後で | ||
第26回 | 1995年 | 櫻井よしこ | エイズ犯罪 血友病患者の悲劇 |
後藤正治 | リターンマッチ | ||
第25回 | 1994年 | 小林俊一 他 | 闇の男 野坂参三の百年 |
第24回 | 1993年 | 塚本哲也 | エリザベート ハプスブルク家最後の皇女 |
第23回 | 1992年 | ドウス昌代 | 日本の陰謀 |
第22回 | 1991年 | 家田荘子 | 私を抱いてそしてキスして |
井田真木子 | プロレス少女伝説 | ||
第21回 | 1990年 | 辺見じゅん | 収容所(ラーゲリ)から来た遺書 |
中野不二男 | レーザー・メス 神の指先 | ||
久田恵 | フィリッピーナを愛した男たち | ||
第20回 | 1989年 | 中村紘子 | チャイコフスキー・コンクール |
石川好 | ストロベリー・ロード | ||
第19回 | 1988年 | 吉田司 | 下下戦記 |
第18回 | 1987年 | 猪瀬直樹 | ミカドの肖像 |
第17回 | 1986年 | 杉山隆男 | メディアの興亡 |
第16回 | 1985年 | 吉永みち子 | 気がつけば騎手の女房 |
第15回 | 1984年 | 西倉一喜 | 中国・グラスルーツ |
橋本克彦 | 線路工手の唄が聞えた | ||
第14回 | 1983年 | 小坂井澄 | これはあなたの母 |
小堀桂一郎 | 宰相鈴木貫太郎 | ||
第13回 | 1982年 | 早瀬圭一 | 長い命のために |
宇佐美承 | さよなら日本 | ||
第12回 | 1981年 | 該当作なし | |
第11回 | 1980年 | 春名徹 | にっぽん音吉漂流記 |
ハロラン芙美子 | ワシントンの街から | ||
第10回 | 1979年 | 近藤紘一 | サイゴンから来た妻と娘 |
沢木耕太郎 | テロルの決算 | ||
第9回 | 1978年 | 伊佐千尋 | 逆転 |
第8回 | 1977年 | 木村治美 | 黄昏のロンドンから |
上前淳一郎 | 太平洋の生還者 | ||
第7回 | 1976年 | 深田祐介 | 新西洋事情 |
第6回 | 1975年 | 吉野せい | 洟をたらした神 |
袖井林二郎 | マッカーサーの二千日 | ||
第5回 | 1974年 | 後藤杜二 | わが久保田万太郎 |
中津燎子 | なんで英語やるの? | ||
第4回 | 1973年 | 鈴木明 | 南京大虐殺」のまぼろし |
山崎朋子 | サンダカン八番娼館 | ||
第3回 | 1972年 | 桐島洋子 | 淋しいアメリカ人 新装版 |
柳田邦男 | マッハの恐怖 | ||
第2回 | 1971年 | イザヤ・ベンダサン | 日本人とユダヤ人 |
鈴木俊子 | 誰も書かなかったソ連 | ||
第1回 | 1970年 | 尾川正二 | 極限のなかの人間 |
石牟礼道子 (辞退) |
苦海浄土 |
更新日:2006/07/17
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